研究課題/領域番号 |
24K11394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
木原 正夫 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50512604)
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研究分担者 |
鈴木 仁 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (10468572)
鈴木 祐介 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (70372935)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | IgA腎症 / Gd-IgA1 / 抗β2スペクトリン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は当院でのIgA腎症患者のコホートを用いて、IgA腎症との病態が確立されているGd-IgA1免疫複合体とIgA腎症の腎病モデルであるOxford分類、治療反応性・予後・診断を後方視的に観察する研究である。本研究では血清及び尿、扁桃細胞において測定系が確立しているGd-IgA1免疫複合体の測定を行う。また、同様に測定系の確立しておりIgA腎症との病態との関連が報告されている抗β2スペクトリンについても同様に測定を行う。それらのバイオマーカーを組み合わせることで、IgA腎症の治療法・予後の検討を統計的に行い、新たなスクリーニング法の確立及びバイオマーカーを用いた治療選択法の確立を目的とする。
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