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常染色体顕性多発性嚢胞腎のアミノ酸吸収抑制による治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K11401
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

西尾 妙織  北海道大学, 大学病院, 教授 (90463736)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード常染色体顕性多発性嚢胞腎 / アミノ酸 / エンテロペプチダーゼ阻害薬
研究開始時の研究の概要

ADPKDの治療薬は現在1つのみしかなく、新たな薬剤の開発が急務である。本研究でADPKD の嚢胞形成機序が明らかとなり、さらに治療法が開発されることはADPKDで末期腎不全に至る患者を減らすことができる可能性があり、重要である。さらに食事で摂取されるアミノ酸が進行に寄与することが明らかとなれば、薬物療法のみならず、普段の食事療法で進行予防ができる可能性がある。本薬剤がADPKDの治療薬となり得る事が明らかとなれば、無理な食事療法をせずとも、腸管からのアミノ酸吸収を抑制することで嚢胞進展抑制をすることができ、患者の腎機能悪化を抑制するだけでなく、QOLを改善することができる画期的な治療となる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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