研究課題/領域番号 |
24K11404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
飯盛 聡一郎 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座准教授 (10611923)
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研究分担者 |
菊池 寛昭 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 助教 (40981767)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 常染色体優性多発性嚢胞腎 / ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体α |
研究開始時の研究の概要 |
常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)における嚢胞は腎臓の機能単位であるネフロンに含まれる尿細管上皮細胞において形成されることが知られているが、現状ADPKDの治療薬として用いられているトルバプタンは腎集合管における嚢胞形成に治療効果を発揮する為、治療効果は限定的である。従って、本研究では腎臓の蛋白構成上、最も多くの割合を占める近位尿細管における嚢胞形成に着目し、近位尿細管上皮細胞の細胞増殖、分化を制御しうるペルオキシソーム増殖剤応答性受容体α(PPARα)の選択的PPARαモジュレータによる嚢胞増大抑制効果を立証する。
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