研究課題/領域番号 |
24K11416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
上野 仁之 杏林大学, 医学部, 講師 (30586251)
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研究分担者 |
長瀬 美樹 杏林大学, 医学部, 教授 (60302733)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ポドサイト / myo10 / 足突起 / 慢性腎臓病 |
研究開始時の研究の概要 |
慢性腎臓病は新たな国民病で、放置すると透析や心血管病死に至り、患者のQOLや生命予後に大きく影響するが、いまだ特効薬がなく、病態に根ざした治療法の開発が喫緊の課題である。腎糸球体足細胞(ポドサイト)の障害は蛋白尿や糸球体硬化症を引き起こし、その形態機能制御はCKD治療の観点から重要である。本研究では、Myo10に注目しポドサイト内でのその機能と制御機構を解明する。本目的を達成するために、①糸球体ポドサイトに発現するMyo10の超微形態解析、②Myo10のドメイン解析、③アクチン制御分子による制御、④結合分子や上流・下流因子の同定、⑤遺伝子改変マウスの作製と解析、の5目標を設定し解析を実施する。
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