研究課題/領域番号 |
24K11421
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
|
研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 恭彦 愛知医科大学, 医学部, 特命教授 (60402632)
|
研究分担者 |
石本 卓嗣 愛知医科大学, 医学部, 教授 (00534835)
水野 正司 名古屋大学, 医学系研究科, 特任教授 (20303638)
久保 昭仁 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60416245)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | Glycocalyx / 内皮細胞 / 血栓性微小血管症 (TMA) / ヒアルロン酸 / 妊娠高血圧症候群 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、内皮細胞Glycocalyx、特にヒアルロン酸に着目した腎疾患の病態解明と臨床応用を目的とする。近年、内皮細胞障害を伴う腎臓病が増えているが、病態を把握できるバイオマーカーは不十分である。『糸球体内皮細胞障害』プロジェクトでは、血清ヒアルロン酸が抗VEGF薬による腎障害、血栓性微小血管症等の病態のバイオマーカーになるかを検討する。PD液へのタンパク漏出の程度は予後規定因子である。『腹膜透過性』プロジェクトでは、動物実験の結果をもとにヒト腹膜組織、血液、PD排液を用いて蛋白漏出および関連の病態を反映するバイオマーカーの確立を目指す。
|