研究課題/領域番号 |
24K11435
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
|
研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
岡田 浩一 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (60233342)
|
研究分担者 |
井上 勉 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (30406475)
天野 博明 埼玉医科大学, 医学部, 助教 (10862675)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 腎線維化 |
研究開始時の研究の概要 |
CKDは国内患者数1,480万人と試算され、進行して透析療法に至るのみでなく、動脈硬化や免疫不全を生じるため、主要な死因の基礎病態となる。我々はCKDの共通病態である腎間質の線維化病変を治療ターゲットとして研究を進めてきた。これまでに、尿細管由来の液性因子であるCCN2を抑制することで、線維化の約70%が制御可能であることを確認した。本研究では、我々が明らかにした線維化に関わるCCN2 - integrin - focal adhesion kinase(FAK)経路に注目し、マウスCKDモデルを用い、FAKリン酸化阻害薬の腎線維化抑制効果を検討する。
|