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アフリカツメガエルを利用した腎ネフロンセグメント化のしくみの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11436
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関杏林大学

研究代表者

堅田 智久  杏林大学, 医学部, 助教 (10527229)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードネフロン
研究開始時の研究の概要

腎臓のネフロンは中間中胚葉を起源とし、最終的にセグメント化することによって成熟するが、このセグメント化に関与する因子は不明である。本研究では、セグメント化を制御する分子を同定することを目的とする。
この目的を達成するために、アフリカツメガエル胚由来の未分化細胞を用いて、さまざまな成熟段階にあるネフロンを作製する。異なる成熟度合いのネフロンにおける発現遺伝子の違いをRNAシークエンスによって解析し、選別した候補因子を対象として機能阻害実験を行い、セグメント化を制御する因子を同定する。本研究の成果は、ヒトを含む他の動物種にも活用でき、腎発生異常疾患の原因解明に寄与することが期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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