研究課題/領域番号 |
24K11437
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
高木 美幸 順天堂大学, 医学部, 特任助教 (80599895)
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研究分担者 |
宮木 貴之 順天堂大学, 大学院医学研究科, 助教 (10967730)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Array tomography / 糸球体硬化 / 糸球体上皮細胞 / IgA腎症 / ポドサイトパチー |
研究開始時の研究の概要 |
血尿を来すIgA腎症は炎症性疾患であり、蛋白尿を来すFSGSは非炎症性疾患であるが、いずれも糸球体硬化を来すものの、その硬化過程の違い2次元的な形態評価のみでは解析困難であった。 最近報告されたArray Tomography(AT)法は、資料の特殊処理が不要であること、これまでよりも広域で繰り返し観察可能なことから、ヒト腎生検組織の3次元的観察にも使用が可能となった。 そこで今回申請者は、IgA腎症などの炎症性腎炎やFSGSなどの非炎症性疾患における、糸球体硬化進展への3次元的な微細形態解析を目的として、ATを用いた腎生検糸球体の観察を行うことを草案した。
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