研究課題/領域番号 |
24K11444
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 |
研究代表者 |
内尾 こずえ 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 創薬資源研究支援センター, 主任研究員 (70373397)
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研究分担者 |
安田 圭子 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (00836265)
大橋 憲太郎 岐阜大学, 工学部, 准教授 (50332953)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 腎疾患 / メサンギウム細胞 / モデルマウス |
研究開始時の研究の概要 |
末期腎不全により人工透析を必要とする患者の大半が腎糸球体病変に起因するが、根治療法がなく、創薬・治療法開発が喫緊の課題である。糸球体構成細胞の中でもメサンギウム細胞は病態進行の中心的役割を担っており、この細胞の制御が治療の鍵となる。しかし、未だメサンギウム細胞特異的分子が同定されておらず、糸球体疾患進行機序の解明・創薬標的の同定に至っていない。そこで、本研究ではメサンギウム細胞特異的遺伝子を同定し、細胞特異的に遺伝子改変可能なマウス開発を目指す。新規に開発したマウスを用いて、メサンギウム細胞の機能および糸球体疾患進行メカニズムを解明する。本研究は、創薬・治療法開発の一助となることが期待される。
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