研究課題/領域番号 |
24K11457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
津田 英利 自治医科大学, 医学部, 助教 (30414923)
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研究分担者 |
小宮根 真弓 自治医科大学, 医学部, 教授 (00282632)
松村 貴由 自治医科大学, 医学部, 教授 (80436485)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | IL-33 / 皮膚疾患 / スプライシングバリアント / 転写調節 / 細胞外分泌 |
研究開始時の研究の概要 |
喘息を始めとした呼吸器系の炎症性疾患において、いくつかのグループが通常核内に存在するIL-33が細胞質に存在する時があることを報告されている。そして細胞外分泌の促進、病態の悪性度等に関連することを報告している。同じく皮膚疾患においても、表皮角化細胞にもIL-33は発現するが、スプライシングバリアントの存在の報告は無い。本研究では、炎症性皮膚疾患を主とした様々な皮膚疾患において、IL-33のスプライシングバリアントの検出を試みる。そして、疾患による違いがあるか否か、重症度との関係はあるか否か、を検討する。また転写開始点の検出を行い、転写調節因子についても検討を行う。
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