研究課題/領域番号 |
24K11461
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
長田 真一 日本医科大学, 医学部, 非常勤講師 (00244484)
|
研究分担者 |
市山 進 日本医科大学, 医学部, 講師 (00333336)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 基底細胞癌 / Hedgehog経路 / 転写因子 / Sox13 / 毛包幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
基底細胞癌(BCC)は顔面に好発する、最も頻度の高い皮膚悪性腫瘍である。BCCの発生・増殖に中心的な役割を果たしているヘッジホッグ経路は、毛包幹細胞に発現しているGliおよびSox9という二つの転写因子を活性化する。研究代表者は最近、Sox転写因子群の一つであるSox13が、毛包、そしてBCCに強く発現していることを独自に見出した。本研究ではGli、Sox9、Sox13の相互作用、およびSox13によって制御される遺伝子を明らかにし、BCCの発生・増殖におけるSox13の役割を解明することを目的とする。
|