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NETs放出抑制作用に着目した脂肪由来間葉系幹細胞による乾癬治療機序の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K11474
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

荻野 龍平  広島大学, 医系科学研究科(薬), 助教 (00816035)

研究分担者 林田 健志  島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 准教授 (50599933)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード脂肪由来間葉系幹細胞 / 好中球細胞外トラップ / 乾癬 / 抗炎症作用 / 免疫調節作用
研究開始時の研究の概要

乾癬は皮膚における免疫細胞の異常な活性化を原因として生じると考えられており、病変部に浸潤した好中球は網目状のDNAと顆粒タンパク質の複合体である細胞外トラップ (NETs) を放出することでその炎症反応に関与するとされている。脂肪由来間葉系幹細胞 (ASC) は抗炎症作用を持つことから、研究的に乾癬の治療に用いられ、実際に治療効果が得られたことも報告されているが、その具体的な作用機序は解明されていない。
本研究では、ASCの持つNETs放出抑制作用を増強するASC培養条件を探索し、具体的なNETs放出抑制機序の解明と、ASCの持つ乾癬治療効果の増強を試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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