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樹状細胞ーT細胞間相互作用を基軸とした組織特異的自己抗体産生機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11484
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
研究機関東京理科大学

研究代表者

中野 直子  東京理科大学, 研究推進機構生命医科学研究所, 客員准教授 (90222166)

研究分担者 後飯塚 僚  東京理科大学, 研究推進機構生命医科学研究所, 教授 (50301552)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード自己免疫病 / CD4 T細胞 / 表皮自己抗原 / 樹状細胞 / 自己抗体
研究開始時の研究の概要

天疱瘡をはじめとする組織特異的自己免疫病は、産生された自己抗体が組織を攻撃することによりは発症するが、その機構は解明されていない。本研究では表皮細胞上の自己抗原を取り込みT細胞に提示する樹状細胞に注目し、自己抗原に対する寛容化と免疫応答誘導の相反する事象が、樹状細胞とT細胞間でどのように制御されているかを明らかにし、組織特異的自己抗体産生に至る機構を解明することを目的とする。これらの制御機構の解明は、T細胞の自己寛容化の維持並びに破綻を阻止する新たな手段の開発に繋がると期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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