研究課題/領域番号 |
24K11486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
吉田 和恵 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 小児外科系専門診療部, 診療部長 (70383776)
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研究分担者 |
河合 智子 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 周産期病態研究部, 室長 (40423404)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アトピー性皮膚炎 / 小児 / 角層バリア / 遺伝子 |
研究開始時の研究の概要 |
乳児の出生コホート研究参加者及びすでに小児アトピー性皮膚炎と確定診断した患者、健常児を対象に、in vivo共焦点ラマン分光装置による角層内因子の解析及び遺伝子情報解析を行い、アトピー性皮膚炎・アレルギー疾患の発症との相関、経過、予後によるサブタイプを層別化し、アトピー性皮膚炎・アレルギー疾患の発症、増悪に関与するバイオマーカー及び遺伝学的背景を解明することを目的とする。 アトピー性皮膚炎のフェノタイプを予測するバイオマーカーを解明することができれば、アトピー性皮膚炎の発症予測、患者の層別化、さらには患者背景に応じた最適な予防法、治療法を選択するための有用な知見を得ることが期待できる。
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