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急性期褥瘡におけるフェロトーシス制御機構と新規治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K11487
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
研究機関群馬大学

研究代表者

茂木 精一郎  群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20420185)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード褥瘡 / フェロトーシス
研究開始時の研究の概要

褥瘡の発生初期は「急性期褥瘡」と呼ばれ、病態において、皮膚の虚血再灌流傷害が強く関与していることが知られている。急性期褥瘡における虚血再灌流傷害を抑制し、組織傷害の進行を防ぐ治療法を開発できれば、画期的な褥瘡治療・予防法が期待できる。本研究では、酸化ストレスが関与する鉄依存性の細胞死「フェロトーシス」に着目し、フェロトーシスを抑制する薬剤TEMPOの吸入(揮発使用)による急性期褥瘡の治療効果、及びその制御機構について明らかにしたい。内服でも注射でもない、吸入という簡便な方法によって褥瘡の発生を予防できる革新的な治療法の開発を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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