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PACAP-PAC1受容体シグナルの乾癬の病態に与える影響と治療応用の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 24K11500
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
研究機関独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター(臨床研究部)

研究代表者

藤井 一恭  独立行政法人国立病院機構鹿児島医療センター(臨床研究部), 皮膚腫瘍科・皮膚科, 医長 (70452571)

研究分担者 栗原 崇  鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (60282745)
指宿 敦子  鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 講師 (10596109)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードPACAP / PAC1 / 乾癬
研究開始時の研究の概要

PACAPは小型一次感覚神経に含まれる神経ペプチドである。疼痛シグナルに関わる分子として研究が進められ、創薬のターゲットとされている。我々はPACAPがヒトの乾癬病変部のケラチノサイトにおいても高発現していること、PACAPシグナルを抑制することで乾癬モデルマウスの表皮肥厚が抑えられることを明らかにした。本研究では、1. マウスの乾癬モデルや培養細胞を用いて、PACAPシグナルが乾癬の病態にどのように影響を与えているのか、2. 同定されたメカニズムがヒトの乾癬の病変部でも実際に起こっているかを明らかにし、乾癬の新たなメカニズムの解明と、乾癬の新たな治療戦略の立案に寄与することを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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