研究課題/領域番号 |
24K11505
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
猪又 直子 昭和大学, 医学部, 教授 (20347313)
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研究分担者 |
須長 由真 昭和大学, 医学部, 講師 (70932309)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 蕁麻疹 / 好塩基球 / STAP-2 / FceRI |
研究開始時の研究の概要 |
慢性特発性蕁麻疹(chronic spontaneous urticaria: CSU)は、蕁麻疹が誘因なく6週間以上続くが、その慢性化のメカニズムはいまだ明らかではない。蕁麻疹はマスト細胞や好塩基球が脱顆粒することによって発症し、その代表的なシグナルがFceRIシグナルである。本研究では、FceRIシグナルのアダプター分子Signal-Transducing Adaptor Protein-2(STAP-2)に着目し、CSUの病態の根幹をなす脱顆粒の閾値低下のメカニズムを解明するために、脱顆粒の制御機構におけるSTAP-2の役割について解析する。
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