研究課題/領域番号 |
24K11510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
塚本 祥吉 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (00814617)
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研究分担者 |
三村 尚也 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (00422220)
堺田 惠美子 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (60422218)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | POEMS症候群 / 血小板 / 巨核球 |
研究開始時の研究の概要 |
POEMS症候群は骨髄単クローン性形質細胞増殖を基盤に多発神経障害、体液貯留、血小板増多など多彩な症状、検査所見を呈する難治性かつ予後不良な全身性疾患である。研究者らは本疾患の病因と考えられているVEGF等の炎症性サイトカイン過剰産生が形質細胞の量的・質的異常のみでは説明できないことを報告しており、依然として本疾患の病態解明には至っていない。近年、固形がんではがんによる巨核球・血小板の教育機構の概念が提唱されており、本研究では、形質細胞性腫瘍であるPOEMS症候群において、形質細胞ではない巨核球・血小板のPOEMS症候群病態形成における役割を解明することを目的とする。
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