研究課題/領域番号 |
24K11516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
中村 信元 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 特任教授 (10511321)
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研究分担者 |
佐藤 陽一 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 教授 (10363160)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アミロイドーシス |
研究開始時の研究の概要 |
ALアミロイドーシスは、アミロイド原性の免疫グロブリンの形成とアミロイドの除去速度のバランスにより病態が形成される。本研究では単球機能に着目し、患者単球の全エクソン解析による情報からpolygenic risk scoreの算出、レアバリアント関連解析を行い、多因子疾患であるALアミロイドーシスの病態に重要な遺伝子の絞り込みを行う。また、11例の患者の末梢血単核球DNAのIndel解析で、マクロファージなどに発現するとされる遺伝子のひとつが最有力関連候補として見いだされた。患者単球での遺伝子発現解析や、細胞株での遺伝子ノックダウンによる貪食への影響などを検討する。
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