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B細胞性リンパ腫における液-液相分離制御失調によるBCRシグナロソーム形成異常の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11523
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

塚本 拓  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50825049)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードB細胞性リンパ腫 / B細胞受容体シグナル / シグナロソーム / 液-液相分離
研究開始時の研究の概要

多くのB細胞性リンパ腫病型においてB細胞受容体(BCR)シグナルの過剰活性化が疾患形成に関与し、新たな治療標的となっているが、その制御戦略の開発は十分ではない。B細胞性リンパ腫において、BCRシグナル伝達の足場となるシグナロソーム構成分子の翻訳後修飾が、液-液相分離の機序を介してBCRシグナロソーム制御機構を破綻させ、BCRシグナルを促進する可能性を見出した。本研究は、この仮説検証のもと、難治性B細胞性リンパ腫に特有の新規BCRシグナル活性化機構を解明し、治療標的開発への発展を目指すための基盤的研究である。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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