研究課題/領域番号 |
24K11530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
西條 憲 東北大学, 大学病院, 講師 (70636729)
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研究分担者 |
大内 康太 東北大学, 大学病院, 助教 (50781291)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | DNAメチル化 / 頭頸部癌 / 薬物療法 / EGFR |
研究開始時の研究の概要 |
頭頸部扁平上皮癌に対する薬物療法において、キードラッグである抗EGFR抗体薬の感受性に関わるバイオマーカーは存在せず、その創出が必要である。これまでに大腸癌においてゲノムワイドDNAメチル化状態が抗EGFR抗体薬の感受性に関わることを示した。頭頸部癌患者の検体のパイロット解析においても、DNAメチル化状態に基づいた分類が、抗EGFR抗体薬による治療効果と関連する可能性があることを見出した。本研究では、より多くの頭頸部癌患者検体において、DNAメチル化状態と薬剤感受性の関連を検討し、新たなバイオマーカーとしての意義を検証する。また、腫瘍内細菌に着目した解析を行い、メチル化との関連を検討する。
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