研究課題/領域番号 |
24K11538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
加藤 恒 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授 (20705214)
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研究分担者 |
柏木 浩和 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (10432535)
小池 翠 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (80849836)
中田 継一 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (80849844)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 血小板 / インテグリン / GPIIb-IIIa |
研究開始時の研究の概要 |
血栓形成に必須の血小板インテグリンαIIbβ3(GPIIb-IIIa)の活性化状態はinside-outシグナルによる厳密な制御を受る。しかし実験手法が大きく制限される血小板では、inside-outシグナルの解明は進んでいない。申請者はこれまで生体内の止血ではαIIbβ3の「速やか」かつ「持続的」活性化キネティクスが重要となることを新たに提唱してきた。本研究はαIIbβ3活性化キネティクス制御機構の詳細解明をのため、リン酸化蛋白ショットガンプロテオミクスを用いた網羅的解析を行うもので、αIIbβ3活性化キネティクスをターゲットとする新規抗血小板療法開発への貢献を目指していく。
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