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クロマチン動態が担う細胞のストレス応答に伴う分化運命決定の分子機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K11539
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

仁田 英里子  神戸大学, 医学研究科, 助教 (80401123)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード造血幹細胞 / クロマチンリモデリング / 免疫応答 / 骨髄微小環境
研究開始時の研究の概要

細胞が必要に応じて正しく分化の運命を辿るための重要な機構としてクロマチン動態が注目されている。中でもクロマチンの立体構造からエピジェネティクスによる遺伝子発現へと繋ぐクロマチンリモデリング機構は、近年その細胞生物学的な重要性が次々と明らかにされている。本研究ではクロマチンリモデリングの中心因子BRG1とBRMが協調してストレスに応答し、造血と免疫細胞の分化および活性化を制御する分子機構を解明する。発生期の細胞分化や幹細胞のストレス応答、さらには腫瘍細胞まで適応される普遍的な細胞分化機構を解き明かすことは、臨床応用を含め非常に広範囲に貢献する重要な命題である。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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