• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

SAMD9/9LによるTGFbetaシグナルを介したHSC静止期維持システムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11540
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

長町 安希子  広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教 (20585153)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードSAMD9/9L症候群 / 骨髄異形成症候群
研究開始時の研究の概要

先天性骨髄不全症のひとつであるSAMD9/9L症候群は、SAMD9とSAMD9L遺伝子(以下SAMD9/9L)の機能亢進(g/f)型の点変異を原因とする疾患群であるが、その発症機序は不明である。SAMD9L変異体発現モデルマウス由来の多能造血前駆細胞で、TGFbに対する感受性異常が認められたことから、SAMD9/9L症候群の造血不全は、造血幹細胞におけるTGFbのシグナル異常が原因であると推測した。本研究提案では、SAMD9L変異体発現モデルマウスと分化抑制型の造血幹細胞短期培養実験系を用いて、SAMD9/9L正常・変異体によるTGFbシグナル制御の分子メカニズムを解明する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi