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急性骨髄性白血病におけるT細胞関連経路活性化による発がん機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11543
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

岩永 栄作  熊本大学, 病院, 特任講師 (90743675)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード急性骨髄性白血病 / T細胞白血病
研究開始時の研究の概要

骨髄性白血病とリンパ性白血病との間では治療中に細胞形質の相互転換(骨髄系→リンパ系、リンパ系→骨髄系)が起こり、新しい抗がん剤耐性・免疫逃避機序として注目されている。申請者は骨髄性白血病であるにもかかわらずT細胞系分子BCL11BとIL7レセプターが異常発現する一群を見出した。骨髄性白血病の背後にあるT細胞系分子の活性化は、抗がん剤への耐性やリンパ系への逃避を防ぐ治療ターゲットになりうる。本研究では、T細胞系白血病と急性骨髄性白血病で保存された発がん機序に基づき共通の治療標的の同定を試み、細胞形質転換によるがん逃避経路の遮断という新しい治療戦略の開発に繋げる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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