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多発性骨髄腫の予後悪化に働く long non-cording RNA(lncRNA)の探索と機能解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11548
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関自治医科大学

研究代表者

長田 直希  自治医科大学, 医学部, 助教 (60840858)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード多発性骨髄腫 / Long non-coding RNA / 抗がん剤耐性 / RNA結合タンパク / 転写制御
研究開始時の研究の概要

申請者らは、長年、多発性骨髄腫(MM)の薬剤耐性機序の解明に挑んできたが、その経過で、MMの予後不良例で発現が亢進するも、機能に関して未解明なLong non-coding RNA(lncRNA)を複数見出した。lncRNAは、転写調節因子との相互作用を介して、遺伝子発現を広範に制御できる可能性が示唆されている。しかしながら、MMの耐性獲得に関わるlncRNAやその機序の解明は進んでいないのが現状である。本研究では、これらlncRNAが耐性獲得や増殖促進を介して予後を悪化させる機序を解明、この機序の阻害に働く治療薬を探索する等新たな治療戦略を開発し予後改善を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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