研究課題/領域番号 |
24K11549
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
服部 浩一 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任先任准教授 (10360116)
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研究分担者 |
高橋 聡 東京大学, 医科学研究所, 特任教授 (60226834)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 血栓・止血学 / 免疫制御学 / 発現解析 / バイオマーカー / 疾患モデル生物 |
研究開始時の研究の概要 |
代表者はこれまでにサイトカインストーム症候群(CSS)の発症に伴って、血管内皮から産生、分泌される血液凝固・線維素溶解系因子が、サイトカインストームの発生とCSSの重症化に寄与していることを、疾患モデル生物と臨床検体における解析で明らかにしてきた。本研究では、疾患モデル生物と臨床検体解析を通じて、患者の基礎疾患や人種的背景により異なる血管内皮性状に内皮障害・機能異常が惹起され、アンジオクライン因子の異常発現・産生による、細胞内外の酵素活性や炎症性サイトカインによるCSSの病態制御機構を解明し、臓器特異的血管内皮由来のアンジオクライン因子を利用した早期診断および分子療法開発の基盤を形成する。
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