造血幹細胞ー骨髄間葉系細胞の相互作用と未知因子の解明

• 研究課題/領域番号: 24K11551
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
• 研究機関: 東北大学
• 研究代表者: 小林 央 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (10749542)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 造血幹細胞 / 間葉系幹細胞 / 幹細胞ニッチ

研究開始時の研究の概要

造血幹細胞は一生涯にわたって血液の恒常性を維持する細胞である。造血幹細胞は骨髄内の「ニッチ」と呼ばれる微小環境の中で未分化性および静止期性を維持している。間葉系細胞と造血幹細胞の共培養で超長期の体外造血幹細胞の維持が可能になったことから、間葉系細胞の役割に焦点を当て、造血幹細胞が骨髄で未分化かつ静止期を維持する必須間葉系細胞由来因子の解明を目指す。