• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

クロマチン特性解析によるMDS分子病態の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11554
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

大島 基彦  東京大学, 医科学研究所, 講師 (70506287)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードMDS / 骨髄異形成症候群 / ATAC-seq
研究開始時の研究の概要

MDSは多様な病態を含む疾患群であるため、正確なリスク評価に加えて病因に応じて最適化された治療法を確立することが重要である。我々はMDS幹・前駆細胞を用いたオープンクロマチン領域解析により、血球分化に関わる様々な転写因子ネットワークの異常と、クロマチンプロファイルに基づいた特徴的なサブタイプに分類されることを示してきた。本研究では蓄積した知見を元に、シングルセル技術による詳細な分子機構の検証に加え、クリーニングによる治療標的遺伝子/領域の同定とマウスモデルによる評価を行うことで、MDS分子病態に基づく新たな治療法の開発と個別化医療の実現を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi