研究課題/領域番号 |
24K11560
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
薬師神 公和 神戸大学, 医学研究科, 准教授 (30403281)
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研究分担者 |
船越 洋平 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (50566966)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | BCRレパトア解析 / 造血幹細胞移植後免疫再構築 / ワクチン接種 / QASAS |
研究開始時の研究の概要 |
造血幹細胞移植後は、それまでに獲得された免疫が低下または消失するため、免疫能の回復の評価とその機序を明らかにすることは重要であるが、現時点では移植後の免疫が、いつ、どのようにして回復するかを詳細に把握する方法は確立されていない。 我々は“BCRレパトア解析を用いた免疫反応評価法”(QASAS法)を独自に開発した。これを用いてワクチン接種時の免疫反応を解析することで、移植後獲得免疫能の回復の評価が可能であると考えた。本研究の目的は、従来の方法に加えて、ワクチン接種後の免疫反応をQASAS法で評価し、免疫機能を多角的な解析で検証することで、移植後免疫再構築の機序解明と評価法を開発することである。
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