研究課題/領域番号 |
24K11568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
永田 安伸 日本医科大学, 医学部, 講師 (90739575)
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研究分担者 |
山口 博樹 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (90297937)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 白血病 / BCL2阻害剤 / アポトーシス |
研究開始時の研究の概要 |
急性骨髄性白血病(AML)は抗アポトーシスタンパク質であるBCL2を過剰に発現することでアポトーシスを回避していることが報告されている。申請者らはBCL2がMCL1やBCL-xLを始めとする他の抗アポトーシス分子へスイッチングすることによりVEN治療抵抗性を獲得可能となる仮説に至った。患者試料を対象にスイッチングする分子の同定、どのクローンでいつ発症しどの細胞起源でおきるのか、発症様式を正確に追尾し、in vitroやin vivoの解析により分子生物学的な意義を明らかにすることで、抗アポトーシス分子スイッチングや抗アポトーシス分子を標的とした新規のAML治療の開発につなげる研究である。
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