研究課題/領域番号 |
24K11579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
劉 爽 愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (60403812)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 全身エリテマトーデス / 胎生期脂質環境 / ループス腎炎 / ゲノム修飾 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らの先行研究により、胎生期脂質微小環境の変化は、次世代のSLE発症リスクとの強い関連性が見出された。胎生期脂質環境の変動は、胎児の免疫プログラミングにどのような影響を与えるのか、どのように成年後SLEの発症リスクに影響するのか。本研究は、この学術的な「問い」を抱き、高脂肪摂餌モデルマウスを用い、胎生期脂質環境の変化を再現し、時間軸に沿って、仔マウスおける免疫関連遺伝子修飾(DNAメチル化、およびヒストン修飾)を縦断的に解析すると共に、SLE発症リスクとの関連性を評価する。さらに、脂質環境の適正化を目的とした介入によるSLEの発症への影響を検証し、予防の観点で有効性を立証する。
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