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SLEに合併する骨壊死症のTLR7およびFcγⅡB受容体を標的とした発症阻止戦略

研究課題

研究課題/領域番号 24K11585
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

天野 浩文  順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (50318474)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードSLE / 骨壊死 / Fcレセプター / TLR7
研究開始時の研究の概要

全身性エリテマトーデス(SLE)患者では、治療経過中にしばしば大腿骨頭を中心に骨壊死症を生じる。若年から中年女性に多いSLEにおいて、骨壊死をきたした際は、その後の生活に大きな影響を与えるが、発症メカニズムは不明で、これを防止する手段は存在しない。われわれは、独自に有するTLR7の重複かつ免疫調節性FcγRIIBを欠損する遺伝子改変SLEモデルマウスを用いて解析することで、骨壊死発症阻止のための戦略を構築することを目的とした。予備実験においてTLR7とFcγRIIBが関与して骨壊死が生じることを突き止めており、より詳細にそのメカニズムを探求し、その発症を阻止するための戦略を構築する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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