研究課題/領域番号 |
24K11587
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
源馬 亜希 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (50818614)
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研究分担者 |
遠藤 朝則 東京慈恵会医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10771181)
斎藤 翔太 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (60890861)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | スギ花粉症 / スギ花粉米 / ペプチド免疫療法 / バイオマーカー / マススペクトメトリー |
研究開始時の研究の概要 |
スギ花粉症の安全で根治的な治療を目指し、スギ花粉抗原特異的T細胞エプトープを遺伝子組み換え技術で発現させた「スギ花粉米」によるペプチド免疫療法の研究を行ってきた。これまでの研究で、一定の臨床効果があることがわかっている。 免疫療法の問題点は、免疫寛容を誘導するまでに時間がかかり、効果発現が得られるかどうかを早期に判断することが難しいことである。 そのため、早期の段階で治療効果が得られるかを判断可能なバイオマーカーの存在は、治療効果が得られない患者のQOL向上に繋がる。 本研究では、「スギ花粉米」に治療効果が得られる被験者集団に特異的なバイオマーカーの探索を行いたい。
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