研究課題/領域番号 |
24K11589
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
吉兼 由佳子 福岡大学, 医学部, 講師 (00449927)
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研究分担者 |
伊東 和俊 福岡大学, 医学部, 助教 (10782831)
原岡 誠司 福岡大学, 医学部, 講師 (40251053)
古賀 允久 福岡大学, 薬学部, 准教授 (60570801)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 川崎病 / 免疫グロブリン / シアル酸 / Fc / リコンビナント |
研究開始時の研究の概要 |
川崎病は免疫グロブリン血液製剤の大量投与が現在の標準治療であるが、治療効果の低いFab部分も含み総投与量が多くなるため、患児にとっても、医療費の面でも非効率的な治療法と言える。また血液製剤に伴う感染症のリスク、大量投与に伴う肺水腫や粘稠症候群などの副作用を伴う。さらには近年、成人領域の需要増大から供給不足に陥っており、川崎病急性期治療にとっては致命的な重大な問題である。本開発製剤は、無駄無く少量で現行の免疫グロブリン大量療法と同等の抗炎症作用をもち、かつ人工的に大量生産できるため、それらの問題点は全て解消され、医療費削減にもつながる。
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