研究課題/領域番号 |
24K11598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
重原 克則 札幌医科大学, 医学部, 訪問研究員 (70381275)
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研究分担者 |
亀倉 隆太 札幌医科大学, 医学部, 講師 (70404697)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ダニ特異的舌下免疫療法 / 濾胞ヘルパーT細胞 / 末梢性ヘルパーT細胞 / 免疫記憶 / 免疫疲労 |
研究開始時の研究の概要 |
アレルゲン免疫療法(allergen immunotherapy,AIT)がもたらす免疫寛容的効果については未解明な部分が多い。我々は主にダニ抗原の鼻炎合併アトピー型喘息を対象に、T濾胞ヘルパー(T follicular helper,Tfh)細胞、末梢性ヘルパーT(Peripheral helper T: Tph)細胞、ダニ抗原特異的免疫グロブリンに着目し、Tfh細胞とTph細胞をAITにおいて包括的に解析する。また、AITで未解明の課題となっている至適治療期間と治療効果持続の機序を、両細胞の検討及びAITにおける持続的アレルゲン負荷による免疫疲弊、さらに免疫記憶の観点からも解析したい。
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