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シェーグレン症候群におけるマスト細胞の病的意義

研究課題

研究課題/領域番号 24K11600
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

藤井 渉  京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (60755643)

研究分担者 藤岡 数記  京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (30762174)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードシェーグレン症候群 / 間質性肺疾患 / マスト細胞 / 気管支肺胞洗浄液 / 唾液腺
研究開始時の研究の概要

シェーグレン症候群は全身の乾燥症状をきたす自己免疫疾患であり、その生命予後には間質性肺疾患などの腺外病変が関わる。マスト細胞は細胞内顆粒を脱顆粒することでアレルギー性疾患に関与するが、間質性肺疾患におけるマスト細胞の病的意義は不明である。本研究ではシェーグレン症候群に合併した間質性肺疾患患者の気管支肺胞洗浄液(BALF)中のマスト細胞を分取し、機能解析とシングルセルRNA-seqによる網羅的遺伝子解析を行い、唾液腺組織とBALF中マスト細胞を比較、さらに他の免疫細胞との相互作用を解析し、シェーグレン症候群におけるマスト細胞の役割と病的意義を解明しその制御による新たな治療標的の発見を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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