研究課題/領域番号 |
24K11602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 浩二郎 自治医科大学, 医学部, 教授 (10372434)
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研究分担者 |
釜田 康行 自治医科大学, 医学部, 講師 (70382893)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 好酸球 / 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 |
研究開始時の研究の概要 |
EGPAは好酸球の著増という特徴を持つ血管炎の一種であり、希少疾患である。EGPAの血清中因子は興味深い特徴を示し、罹患臓器との関連が示唆される。また治療後に一部の液性因子は有意な減少を示す。本研究では(ⅰ)罹患臓器と液性因子との関連の確立 (ⅱ)治療による液性因子の変化の解析、特にメポリズマブ投与による変化に着目しIL-5を上流としたサイトカインカスケードを明らかにする (ⅲ)治療前EGPA症例は好酸球を十分数確保できる点で貴重である。好酸球とその他の細胞の液性因子産生を定量・比較する。(ⅰ)-(ⅲ)を通じてEGPAの発症メカニズムの一端を明らかにする。
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