研究課題/領域番号 |
24K11616
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
本田 学 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 助教 (20941727)
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研究分担者 |
一瀬 邦弘 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (60437895)
長井 篤 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (40273940)
高村 真広 藤田医科大学, その他部局等, 准教授 (50720653)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 神経精神ループス |
研究開始時の研究の概要 |
NPSLEは神経精神症状を呈する予後不良合併症であるが、明確な診断基準や診断方法が存在せしない。画像診断では主に単純MRIが用いられ、特徴的な変化の一つとして脳萎縮があるが、これまでの研究結果は一定しない。本研究では日本最大規模のSLEコホートおよび脳ドックデータバンクから画像データを収集する。”SynthSR” で画像処理を行った上で、NPSLEに特徴的な脳萎縮領域を特定する。次に同定した萎縮領域をのBAADで解析し、日常診療の単純MRI画像からNPSLEに特徴的な脳萎縮領域を評価する診断補助プログラムの開発を目指す。
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