研究課題/領域番号 |
24K11617
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
杉浦 智子 島根大学, 医学部, 特別協力研究員 (60647402)
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研究分担者 |
加美野 宏樹 島根大学, 学術研究院機能強化推進学系, 准教授 (00625692)
浦野 健 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (70293701)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マクロファージ活性化症候群 |
研究開始時の研究の概要 |
現在マクロファージ活性化症候群の動物モデルとしてれているのは自然免疫を賦活化するtoll like receptor (TLR) 9へのCpGオリゴによる反復刺激によるものである。申請者はこの実験系では主にIL-12がT細胞からのIFN-γの産生を誘導し、マクロファージ活性化を引き起こしていると類推している。マウスモデルにおいて①抗IL-12抗体投与により病態の改善が得られるかを検討する。よりヒトの病態に近いモデルを得るため、②CpGオリゴと教室で作成した活性型rIL-18とを同時に反復投与する。最後に③ヒト病態同様、血清IL-18高産生を伴うような新たなマウスMASモデルの作成を目指す。
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