研究課題/領域番号 |
24K11620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
梅北 邦彦 宮崎大学, 医学部, 准教授 (20506084)
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研究分担者 |
佐藤 賢文 熊本大学, ヒトレトロウイルス学共同研究センター, 教授 (70402807)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ヒトT細胞白血病ウイルス1型 / 関節リウマチ / 免疫老化 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは,ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)感染は,関節リウマチ(RA)の病態を修飾し,炎症病態の悪化やTNF阻害療法に治療抵抗性を示す要因になる可能性を報告してきた.しかし,その詳細なメカニズムは未だ不明である.本申請では,HTLV-1陽性RA末梢血に増加しているPD-1陽性CD8 T細胞に着目し,同細胞のRA炎症病態における役割や機能を解析し, HTLV-1陽性RAにおいても臨床的寛解を目指せるプレシジョンメディシンを確立したい.
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