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関節リウマチ患者由来iPS細胞から単球系細胞と破骨細胞への分化異常の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11626
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

村上 美帆  大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (30595591)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード関節リウマチ / iPS細胞 / 単球系細胞 / 破骨細胞
研究開始時の研究の概要

RAの病態は骨髄内の免疫担当細胞の分化異常に起因する可能性がある。本研究では、単球系細胞や破骨細胞への初期分化の異常を明らかにすることを目的とする。iPS細胞を用い、単球系細胞への分化誘導では①RAの疾患活動性と相関しているCD16+単球や②悪玉破骨前駆細胞であるAtoMsにフォーカスし、破骨細胞への分化誘導では①従来のRANKL依存性破骨細胞に加え②RANKL非依存性破骨細胞にフォーカスする。いずれもRA患者と未発症同胞由来iPS細胞の分化の異同を明らかにする。初期分化の異常が明らかになれば、RAの骨破壊に関わる破骨細胞が増殖・活性化する前の病態を検出でき、新規治療法の開発にもつながる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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