研究課題/領域番号 |
24K11632
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
|
研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
吉山 裕規 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (10253147)
|
研究分担者 |
岡田 俊平 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 助教 (40838372)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | EBV / microRNA / anti-viral drug |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、EBV感染細胞を特異的に障害する薬剤の開発を目指す。BARTプロモーターの下流にルシフェラーゼ遺伝子を挿入したベクターを上皮細胞に導入し、薬剤ライブラリーから阻害剤を探索する。同定した化合物において、BART miRNAs発現に対する影響と抗ウイルス効果を、EBV感染細胞と非感染細胞で確認する。次に、免疫不全マウスで抗腫瘍効果を確認する。候補薬剤が、どの転写因子がBARTプロモーターへ結合することを阻害しているかを、変異プロモーターを作製することで明らかにし、転写因子と阻害剤の直接作用を詳細にし、抗EBV薬を開発する。
|