• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

脂溶性ビタミンの免疫誘導能を利用した経気道接種型の気道粘膜感染症ワクチンの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K11634
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
研究機関神戸学院大学

研究代表者

木本 貴士  神戸学院大学, 薬学部, 講師 (90724261)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード粘膜ワクチン / 脂溶性ビタミン / 肺サーファクタント / インフルエンザ / 新型コロナ
研究開始時の研究の概要

生体成分肺サーファクタントは、病原体の主たる侵入経路である粘膜において感染防御免疫を誘導できる粘膜ワクチンのアジュバントである。私たちは肺サーファクタントを基盤としたより有効性の高いSF-10アジュバントの開発に成功しているが、SF-10は抗原運搬がそのアジュバント活性の本体であることからワクチン抗原の抗原性に有効性が大きく作用される。特に最近は、抗原性の高い病原体不活化タイプから抗原性の低いリコンビナントタンパクへ産業界がシフトしてきた。そこでSF-10の有効性をより高めるために、近年免疫系への関与が報告されている脂溶性ビタミンを利用した新規アジュバント開発を本研究では展開する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi