研究課題/領域番号 |
24K11638
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
多田納 豊 国際医療福祉大学, 福岡薬学部, 准教授 (70432614)
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研究分担者 |
宗像 達夫 国際医療福祉大学, 福岡薬学部, 准教授 (30320261)
佐野 千晶 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (70325059)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 抗酸菌 / D-アミノ酸 / マクロファージ / 細胞外マトリックス |
研究開始時の研究の概要 |
これまでの検討により非結核性抗酸菌の産生するD-アミノ酸の種類と産生量が明らかになった。さらに、それらのD-アミノ酸のマクロファージの遺伝子発現に対する影響について調べたところ、D-GluやD-Alaにより、コラーゲン形成に関わる遺伝子が制御される可能性が示唆される結果を得た。そこで、マクロファージによるコラーゲンを主体とした細胞外微小環境(細胞外マトリックス)の形成に対するD-アミノ酸の作用について、Real-Time PCR、ELISA、FCMなどを用いて詳細に解析する。また、抗酸菌感染マウスにおける病態の進展(線維化)におけるD-アミノ酸の影響・相関性について検討を行う。
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