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臨床分離株にみられるファージ感受性の多様性―レセプターと感染防御システムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11640
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
研究機関杏林大学

研究代表者

松田 剛明  杏林大学, 医学部, 教授 (80365204)

研究分担者 花輪 智子  杏林大学, 医学部, 教授 (80255405)
氣駕 恒太朗  国立感染症研究所, 治療薬・ワクチン開発研究センター, 室長 (90738246)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードバクテリオファージ / ESBL産生大腸菌 / ファージ防御システム / 尿路病原性大腸菌 / ファージ療法
研究開始時の研究の概要

多剤耐性菌感染症への対応が急務となっている中、バクテリオファージ(ファージ)を利用した治療法(ファージ療法)の報告が増加している。一方で、ファージ療法の社会実装に向けて治療に用いるファージの効率的な選択が必要となっている。
ファージに対する感受性を決定するのは主に宿主細菌のもつファージレセプターとファージ感染防御システムである。これまで尿路感染症由来の多剤耐性大腸菌を溶菌するファージを単離し、それらの感受性を調べたところ、臨床分離株によりこれらの保有に特徴のある可能性を見出した。本研究では、治療用ファージ選択の効率化に向け、多剤耐性大腸菌のファージ感受性に与える影響について検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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