研究課題/領域番号 |
24K11644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
相澤 志保子 日本大学, 医学部, 教授 (30513858)
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研究分担者 |
樽本 憲人 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (00746993)
早川 智 日本大学, 医学部, 教授 (30238084)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ワクチン / 組換えBCG / BCG / 非結核性抗酸菌 |
研究開始時の研究の概要 |
今後の新たな感染症流行に備え、迅速に有効なワクチンを開発できる体制の構築が望まれている。我々が開発した組換えBCG (rBCG)にDNAワクチンを追加接種するプライム・ブースト法(rBCG/DNA)は、免疫を強く誘導することができ、発現させる抗原を変更することによって、新規のワクチン開発に早期に対応できる利点がある。本研究では、rBCG/DNAワクチンの長期的な免疫誘導および感染予防効果の検討を行う。また、新たなワクチンとして、他の微生物の抗原を組み込んだrBCGを作成する。rBCGが新たなワクチンの選択肢となれば、次なる感染症流行への有効な備えとなり、国民衛生向上へ貢献することが期待できる。
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