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肺炎球菌新規PspAワクチンのホスト間感染伝播プロセスにおける予防効果の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11651
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

濱口 重人  大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座准教授 (20735360)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード肺炎球菌 / トランスミッション / 伝播様式 / ワクチン
研究開始時の研究の概要

本研究は、これまで明らかになっていなかった「肺炎球菌の伝播プロセスにおけるワクチンの効果」を、新規マウスモデルを用いて段階を追って詳細に明らかにしていくものである。
本研究では、肺炎患者から他者への菌の伝播を評価するため、感染伝播マウスモデルを用いて、肺炎球菌性肺炎マウスおよび保菌マウスから他者への肺炎球菌の伝播率を評価する。また、これを用いて我々の開発した新規PspAワクチンの感染伝播における予防効果をPCV13、PPSV23 と比較する。さらにはこれらのワクチン効果の差と、特異抗体との結合率の差との相関を、大阪大学で開発を行っている新規ナノポア技術を用いて明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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