研究課題/領域番号 |
24K11655
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
土肥 直哉 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教 (80754217)
|
研究分担者 |
野間口 雅子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (80452647)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | HIV / PIM / ウイルス遺伝子発現 / ウイルス粒子産生 |
研究開始時の研究の概要 |
PIMキナーゼ(PIM)がHIV産生能を阻害すること、さらに、3タイプあるPIMのうち、1つはHIV転写を、もう1つは転写より後の過程を阻害することを見出した。本研究では、PIMによるHIV遺伝子発現阻害機構の解明を目指す。そのために、PIMの細胞内局在、HIV遺伝子発現各過程におけるPIMの影響、および、PIMによりリン酸化される因子群の同定等を進める。本研究の進展により、臨床応用を見据えたHIV遺伝子発現/粒子産生の制御に関する基礎的知見が得られるとともに、ウイルス感染に関して不明な点の多い各PIMタイプの活性・作用機序の違いを明らかにできる。
|