研究課題/領域番号 |
24K11659
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54030:感染症内科学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
山田 康一 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 客員准教授 (40711833)
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研究分担者 |
井本 和紀 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (60911732)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ステノトロフォモナス・マルトフィリア |
研究開始時の研究の概要 |
ステノトロフォモナス・マルトフィリアは好中球減少患者に対して感染すると病原性が高く出血性肺炎ならびに菌血症を引き起こす。特に出血性肺炎の死亡率は100%ともいわれ、適切な治療法の確立が臨床上喫緊の課題となっている。本研究では、我々が考案したStenotrophomonas maltophilIaマウスモデルを用い、新規抗菌薬ならびに免疫調整薬の有効性を検証する。またマルトフィリアから分泌される細胞障害性のアルカリ性セリンプロテアーゼが出血性肺炎の病原因子か検証する。本研究により、有効な抗菌薬を見出すとともに病原因子を明らかにし、有効な治療法がない重症マルトフィリア肺炎治療法の確立に繋げる。
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